部屋探し週間

就職にあたって賃貸物件を探しまくり疲弊してしまったが、なんとか決まって審査も通ったのでひとまず安心した。内見をしていくうちに自分が重視したい条件がわかってきたりもするので、内見は大事だと思った(当たり前)。

路線などをあまり絞らずに広範囲で探していたことも疲弊の要因になったと感じていて、部屋探しをするときはまずエリアについて検討して絞っていくほうが楽そうだという教訓を得た。色々考慮して結局地元にわりと近い場所に落ち着いたが、具体的に書くことも憚られるほどの意味不明な感傷が判断に影響を及ぼしたような気がしなくもない。

最近浦和駅に初めて降りたが、程よく都会な規模感がよかった。
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不安の季節

就職先が決まりつつあるが、それも含め不安なことが多すぎる。春は具体的な記憶を想起して感傷に浸れる季節だと思っていたけど、種々の不安がすべてを覆い尽くしていて感傷どころではなくなってしまっている。

就職に向けて部屋探しを始めている。先日内見のため不動産屋に出向いたが、内定通知書とかをもらって申し込みができるようになってからでないと内見もできないようで(不動産屋の事情を考えれば当然なのだが)、結構な無駄足になってしまった。暖かく風もあまりないし海辺を散歩でもして帰ろうかと思ったが、不安感で気分が乗らなかったのでマクドナルドを食べて帰った。

歯医者に行って一本だけ残っていた親知らずを抜いてもらった。まっすぐ生えている親知らずの抜歯は一瞬すぎてもはや5秒くらい時間が巻き戻ってると思う。

 

卒業式

大学の卒業式に行ってきた。

何年も無意味に留年・休学を繰り返しながら特に何もせずに過ごしてしまって、本当に虚しい。一応卒論を乗り越えはしたので多少は清々しさも感じられるだろうと期待していたが、そんなものは微塵もなかった。

構内を歩いていると大学生活で多くのものを得たであろう人たちが目に入り、何気なく覗いた第二食堂の上の階では誰かが楽器を練習している音が聞こえてきた。どうしようもない気持ちになったのであまり余韻に浸ることもなく大学を後にした。存在も忘れていた生協の出資金が返ってきたのは嬉しかった。

これからいくら精力的に過ごせたとしても貴重な二十代の大半を浪費した事実は変えられないと思うと気が狂いそうになる。けど、それでもいつかこのことを消化できるようになると信じてやっていくしかない、多分。

暴風

全天候の中で風の強い日がいちばん嫌だ。ELLEGARDENさん、なんかすみません。

地元は春になると常軌を逸した砂埃により景色が茶色く染まることで有名で、昨日は一日中風が強かったので駅舎の中まで砂場と化していた。市内には砂埃にちなんだソフトクリームを売っている落花生屋(落花生屋?)があり、逞しさが感じられて良い。

差し当たりとりあえず巷で言うところのちゃんとした人間になることを目指して、そのあと色々と考えようと思っていたのだが、それを達成してもより大きな無数の問題が横たわったままなんだよなという絶望感に甘えて足を止めてしまうことが多い。優先順位を定めて今すべきことに集中できるようになるというのが、自分の抱えている問題の大半の解決法な気がしてきた。

活動

間違いなくやるべきことがあるのに沢山のやりたいことに気を取られた結果どちらにも手を付けられないという過ちを年単位で繰り返してきて、ここ数日もこれをやってしまっている。とりあえず心を無にしてやるべきことに手を付ける、もしくは葛藤を無視してやりたいことをやってしまうというのが必要だと思う(当然後者ばかりになってはダメだけれど)。限られた時間の中でやるべきこととやりたいことを両方こなしている人たちに対して尊敬の念しかなくなってきた、というか同じ生物なのが信じられないくらいだが、まずはとにかく活動を始めるエネルギーを身に付けていきたい。

自分にはコントロールできない脅威に対する恐怖に囚われてすべてが嫌になってしまうときがある。誰にとっても難しい問題だろうけど、基本的には自分にコントロールできる範囲を見極めて人事を尽くしていくしかないと思うので、恐怖に呑まれそうになったときはどうにかしてこの意識に立ち返るというのを実践してみようと思う。

日々の記録

生活を省みながら少しでも良くしていくためブログを開設した。時間を際限なく空費し続ける日々からの脱却を目指しているので、日記を習慣にすることで何か書くことを作るために活動するようになるかもしれないという期待もある。まあ日記と言いつつ毎日は書かないだろうし簡単な記録程度になるかもしれませんが……